越谷レイクタウン取材

ある雑誌のエコ企画で、「越谷レイクタウン」に行ってきました。


CASBEEまちづくり認定第1号ということで話題のプロジェクトです。


ダイワハウスの設計担当者の方に直接ご案内頂きました。勉強になります。




風が強い1日でした。



北側の高垣。冬季の強い北西の風を防ぐ為の、古くからあるこの街の特徴的な風景です。



全体計画の鍵は「風」。シミュレーションによって、集合住宅エリアと戸建住宅エリアを隔てるキャナルを流れる涼風を、効率的に取り入れる為の住棟配置が設計されています。



風の道を考慮した住棟配置



戸建住宅エリアについての説明を受けています。



パッシブ・デザインの要素として、風の抜けが積極的に盛り込まれた住宅。涼しいです。


このほか、同企画では藤村がENEOS「創エネハウス」、積水「エヴァーループ」、住友林業「大樹」、ミサワホーム「SMART STYLE ZERO」、パナソニック「エコアイディアハウス」など、各メーカーが取り組んでいるエコ技術の最新事例を集中的に取材させて頂きました。


各メーカーの最新事例を横断的に眺められる好企画。藤村事務所のプロジェクトでもエコロジー技術を積極的に取り入れていきたいと思います。


nishimura