「生成の世代」展 オープニング


清澄白河にあるアートギャラリー、「hiromiyoshii」にて「生成の世代」展のオープニング・レセプションが開催されました。同展のキュレーションは昨日の「ARCHITECT 2.0」展に続いてTEAM ROUNDABOUT。



会場風景。昨日に引き続き大盛況です!



妹島和世さんと西沢立衛さんが登場!! 藤村がお二人にキュレーションの意図を説明しています。




BUILDING Kのプロセスについての説明をしています。



鈴木明さん



新建築編集長の四方裕さんと出展者の藤本壮介さん



casaBRUTUSの副編集長白井良邦さん



展覧会のアートディレクションを行ったschtuccoの秋山伸さんと刈谷悠三さん



大西麻貴さんと百田有希さん



TEAM ROUNDABOUTと、出展者のdot architectsの家成さん


「生成の世代」展は清澄白河「hiromiyoshii」にて8月29日まで開催されています。是非ご覧下さい。


nishimura

ARCHITECT 2.0展 オープニング

表参道のGYRE 3Fにあるギャラリー「EYE OF GYRE」にて「ARCHITECT 2.0」展プレス発表、および「ARCHITECT 2.0」展+「ARCHITECT TOKYO 2009」共通展示のオープニング・レセプションが行われました。



先立って行われたプレス発表の様子



藤村がキュレーションの意図を説明しています。





会場にはなんと浅田彰さんも



その後のレセプションでは伊東豊雄さんや



藤本壮介さんと中山英之さん



吉村靖孝さん



日建設計の山梨知彦さん



dot architectsの家成俊勝さん



dezain.netの岡田栄造さん



倉方俊輔さん、成瀬友梨さん



『新建築』四方裕編集長などたくさんの建築関係者、メディア関係者の方々で賑わいました。



巨大戦後建築史マンガでコラボレーションしたおなじみmashcomixのみなさんとTEAM ROUNDABOUTメンバー。


「ARCHITECT 2.0」展は表参道GYRE・3階「EYE OF GYRE」で8月30日まで開催されています。是非ご覧下さい。


nishimura

竣工写真撮影

住宅の竣工写真を、写真家の樋口兼一さんに撮影して頂きました



まずは外観から。天気がとてもよいです。


室内へ。


メインのリビングルーム



パソコンを見ながら、構図について話し合っています。


独特の明るいトーンが特徴の樋口さん。出来上がりがとても楽しみです。


nishimura

越谷レイクタウン取材

ある雑誌のエコ企画で、「越谷レイクタウン」に行ってきました。


CASBEEまちづくり認定第1号ということで話題のプロジェクトです。


ダイワハウスの設計担当者の方に直接ご案内頂きました。勉強になります。




風が強い1日でした。



北側の高垣。冬季の強い北西の風を防ぐ為の、古くからあるこの街の特徴的な風景です。



全体計画の鍵は「風」。シミュレーションによって、集合住宅エリアと戸建住宅エリアを隔てるキャナルを流れる涼風を、効率的に取り入れる為の住棟配置が設計されています。



風の道を考慮した住棟配置



戸建住宅エリアについての説明を受けています。



パッシブ・デザインの要素として、風の抜けが積極的に盛り込まれた住宅。涼しいです。


このほか、同企画では藤村がENEOS「創エネハウス」、積水「エヴァーループ」、住友林業「大樹」、ミサワホーム「SMART STYLE ZERO」、パナソニック「エコアイディアハウス」など、各メーカーが取り組んでいるエコ技術の最新事例を集中的に取材させて頂きました。


各メーカーの最新事例を横断的に眺められる好企画。藤村事務所のプロジェクトでもエコロジー技術を積極的に取り入れていきたいと思います。


nishimura

三浦展さん ご来訪

下流社会』『ファスト風土化する日本』で知られる三浦展さんと、
SMLの西牟田奈々さん、和田江身子さんを、BUILDING Kにご案内しました。


外観について説明しています。




内観の説明。大きな窓から雑多な商店街の風景が見えます。




PSの説明をしています。三浦さんは建築にかなりお詳しいようです。




共用部である屋上について説明をしています。



三浦展さん、西牟田さん、和田さん、お忙しいところ、どうもありがとうございました。


nishimura

東京理科大学藤村ユニット最終講評会

東京理科大藤村ユニット最終講評会が行われました。


「浅草観光文化センターコンペ」の要項を素材に、「超設計設計プロセス論」に従って設計せよ
という課題。大量のプロセス模型が並びます。




ゲストクリティークとして、松川昌平さん(000studio)や、


「浅草観光文化センターコンペ」の最優秀案を担当の藤原徹平さん(隈研吾建築都市設計事務所)、


松田達さん(松田達建築設計事務所)が駆けつけてくださいました。



力のこもったプレゼンテーションが続きます。






プレゼンテーションごとに論点を整理。




ここから議論が始まります。





見学に来ていた松川スタジオの学生も議論に参加。




藤村ユニットの皆さんが「超線形設計プロセス」に対しての考えを述べています。




課題の総評。このあと松川スタジオの発表が夜まで行われました。





最終的に打ち上げは翌朝まで続きました。松川さんをはじめとする講師の皆さん、東京理科大学藤村ユニットの皆さん、どうもお疲れさまでした。


nishimura

課題の敷地に立つ住宅を見学

首都大学東京「建築デザイン1」で設定された敷地に実際に建つ住宅(house H)の見学会を、お施主様のご厚意により行いました。


最初に見学会の心得を説明。

1. 手を触れないこと。
2. 近隣に迷惑をかけないこと。
3. ただ見学するのではなく、帰り際に感想を述べることetc...。



内部を巡る学生たち。各自の作品との答え合わせのような感覚でしょうか。



課題を担当された猪熊純さんと門脇耕三さん。





課題で熟考した敷地で、思い入れが強いのか、次々と質問が飛び交い、いたるところで議論が交わされています。



最後に記念撮影。

首都大学東京の学生の皆さん、次の課題もがんばってください!


nishimura